屋外ソファのクッションカバーが粉が出るほど劣化しすぎてひどい状態なので、新しいカバーを探していますが、同じサイズの既製品がなく、
オーダーするにしてもきちんと対応してくれる会社が分からないので、自分で作ることにしました。
まずはミシンと生地探し。
屋外用の生地は分厚い、キャンバス地などが多いのでミシンもパワーが必要です。
以前、ブラザーの家庭用ミシンでキャンバス地でリュックを作った時にも、ゆっくり縫い進めて危なかったので
職業用ミシンいいなぁとは以前から考えていました。
どの職業用ミシンがいいのか。そしてそれがアメリカで買えるのか…
まず、洋裁英語からつまづく。
工業用ミシン: Industrial machines
家庭用ミシンと職業用ミシン:パッと見たかぎり明確なカテゴリ分けはされていないようでした。どちらも家庭用ミシンに入るのかな?サイトによってはHeavy dutyとかLong-Armと職業用ミシンのページに書いてありましたが、統一用語はないような印象。
ロックミシン: Serger
キルティングミシン: Quilting machines
刺繍ミシン: Embroidery machines
以前から参考に見ていた「ぬいぺ」さんのウェブサイトのおすすめ1位から順番に探していきました。
1位:エクシムプロ9600(ベビーロック)とのこと。
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アメリカでどの型番なのか色々と調べましたがよくわからず。
アメリカのミシン店に問い合わせたら、似たようなのは工業用ミシンしか知らない、工業用ミシンを買う場合は電話で詳細を問い合わせてと返信がありました。送られてきた写真は違うミシンだし、英語で電話は気後れするので、この機種は諦めました。
2位:シュプールTL30DX(JUKI)
続いてこちらの機種について調べる。
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JUKIは世界的なブランドなので、アメリカでもたくさん売られています。
アマゾンだと代理店購入より少し安いから買ったけど、修理や初期不良のトラブルで悪夢のようだったとレビューに書いている人がいたので、
家の近くにJUKIミシンの販売店があるかも確認。
この機種も名前や型番は日本とアメリカでは違うので、絵合わせでまずは探しました。
そしてついに似た機種を発見!
Juki TL-2010Q
機能やパワーの詳細を読んでも、これに相当するだろうと思えました。
いくつかの販売店で、売っているのが確認できましたが、念のため家から比較的近いところにある販売店へチャットで問い合わせました。
その時は品切れで、いつ入荷するかもわからないからマメにウェブサイトをチェックするようにと言われましたが、チャットで問い合わせた場合限定の10%オフクーポンを発行してもらえました。
わずか2日後に3台入荷して、私も注文しましたが、その日のうちに全部売れたようでした。
そんなに人気なのか?!
アメリカは配送がとても荒いので心配ですが、明日fedexで届く予定。楽しみです。
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