日本からアメリカに船便で荷物を送る

pelican

国際小包、アメリカまで船便で何日かかるの?
ちゃんと届くの?

利用するまでよくわからなかったので、内容物や利用時期にもよると思いますが、参考までに書いておこうと思います。

今回、沖縄からカリフォルニアへ2箱発送しました。

2021年以降、手書きのラベルでは発送できなくなったので、事前に専用サイトにてラベル作成をしてから郵便局へ向かいました。
ラベル作成してから行っても、思っていた時間の数倍は時間がかかったので、時間に余裕を持っていくことをオススメします。

発送時は2-3ヶ月かかるようですと言われました。
内容物は一つはお裁縫の資材とお皿などを、プラスチックの箱に入れて送りました。
もう一箱は書類と本で普通の紙製の段ボールで送りました。

発送日は12/17。
心配で追跡番号を利用して追跡していましたが、12/31に神奈川県の「国際交換局から発送」となってからが長い。

なんの動きもなく、次はなんと3/8にアメリカの「国際交換局に到着」
その後、税関を経由して、3/15と3/17に一箱ずつ手元に届きました。

紙製の段ボール箱は厚手の丈夫そうなものでしたが、途中で濡れたのかなんなのか、湿気を吸ったみたいにブヨブヨになり、ガムテープのようなもので補強してくれた跡がありましたが、横に片手が入りそうな大きな穴が空いていて、よくぞ中身がなくならないで到着したな。という印象でした。

プラスチックの箱はペリカンケースのような丈夫なものではなかったですが、壊れていませんでした。中身はできうる限りの梱包をしたにもかかわらず、平皿(沖縄のやちむん)はバラバラに割れてしまっていました。ご飯茶碗やお碗タイプはほとんど大丈夫でした。クッション材となりそうなものをお碗の中にも入れて外からも包んで入れました。
一つも無事に届かないかもしれないと覚悟していたものの、全体の6割ほどは無事に届いたので、まぁよかったです。

時期によっては日数がアナウンスより大幅に遅れることもあるかもしれません。
以前、クリスマス時期に到着予定だった荷物がアメリカ国内の配送が滞っていて1ヶ月ほど遅れて到着したことがありました。

まとめ
紙製の段ボールは不安。
日数は3ヶ月かかり大体アナウンス通りだった。
平皿は厳しい。