英語というスキルに感謝

学部学生の時に、沖縄へスキューバダイビングをしに遊びに行って、そのショップのオーナーさんが器材一緒に干しながら何気なく仰った一言を今も強く覚えています。
確か、英語をがんばっている理由を聞かれて、
「だって日本語で書かれたウェブサイトなんて全体のほんの少しだけど、英語が読めれば、ものすごくたくさんのウェブサイトを読めるから!」

私はその時、あまり英語は得意ではありませんでしたが、「なるほどー」と思いました。

それから英語で何かを勉強したり、仕事で使うようになって、英語がだんだん聴ける話せるようになって、今では国際結婚して普段の家族との会話が英語に。
アメリカに移住して日常生活が英語に。
そしてコロナ禍でウイルスやワクチンについて混乱するような情報も多く流れる中、子育てや医療の情報収集も英語ですることで、誰かが一回読んで翻訳したものや、伝言ゲームのようにだんだんニュアンスが変わったものではなく、大元の情報を自分で読めるということがいかにありがたいか痛感しています。

ウェブサイトだけでなく、本や映画の数も、旅行や冒険も「日本語」だけで行ける場所より、「英語」で行ける場所の方がよっぽど広い。
これって本当に価値あることだなと思います。
「英語が話せるとかっこいいから」というような漠然とした理由でモチベーションが続かない人とかいらっしゃったら、声を大にして伝えたい。

最近英語力について無料カウンセリングを受けてみました。
英語を教科として勉強するというのは高校以来やってこなかったため、文法も正しくない使い方をしている場合もあるし、単語も頭ではわかっていて使ってはいるけれど、対応する日本語に瞬時になおすということができなかったり、メジャーらしい勉強方法や試験の名前も初耳だったりしました。

それで明らかになった課題を前にして、英語というスキルについて振り返ってみて、改めてできるようになってよかったなと思った次第です。
レベルとしてはブラッシュアップが必要!
次のステップに行くために、英語を勉強し直してみようかなと思っています。