さすがはとても有名なポイント。
ダイバーを乗せたボートが14隻も周辺にいました。
海の中は1チームとだけ根で遭遇したくらいで、ダイバーだらけということはありませんでした。
大潮だし、激流だったらどうしようとちょっとドキドキしながらエントリー。
カマスやマダラタルミの群れに囲まれながらコーナーへ。
群れは未だに上手に撮れないです。。なにかコツがあるんだろうか…
流れは中程度くらいで大丈夫でした。楽々ドリフトはアトラクションに乗っているような気分で楽しいです。
これはもしやパラオならではの光景かもしれないと思って撮った別チームのダイバーたちの根待ち。
皆さんカレントフックを岩にかけて、紐の付いた風船みたいにして沖を見つめています。
ダイバーたちを見ていたら、自分のチームのガイドさんJが大きなナポレオンを小脇に抱えて、なでなでしている所を写真に収められませんでした。
あとで、アシストに付いていた日本人の方が、パラオ人はナポレオンとなぜか仲がいいんですよねと不思議そうに言っていたんですが
私はエントリー直後にその秘密を目撃してしまいましたよ。
その大きなナポレオンはその後も何度もすぐ近くまで来てくれたんですが、逆光とか近すぎでうまく撮れず。。。
結局、キレイに撮れたのは結構いる子どものナポだけでした。
私たちもフッキングして、沖の方を観察。
サメがたくさんいて一枚の写真に4匹も写り込んで来ます。
流れをものともしない流線型ボディがカッコイイ!!
周りには無数のアカモンガラとカスミチョウチョウオ。時々カスミアジやブリ?みたいな魚がすごいスピードで突っ込んで来ました。
ここでふと思った初ブルーコーナーの感想、贅沢な水族館みたい。
全く泳がず、魚やサメを見上げているのでそう感じたのでしょう。
帰りは大量のガーデンイールやお食事中のタイマイを見ました。
タイマイはこれまで数回しか見たことがありませんが、顔が鳥みたいで可愛らしいです。
あとは黒いツバメウオにストーカーされているアオウミガメがいました。
こんなダイナミックなポイントでガーデンイールまでいると思わなかったな。
本当に贅沢な一本でした。
水温28.2℃
5mmワンピースで快適でした。
5mmシーガルや3mmワンピースの人もいたし、ガイドさんJはウエット着てたかな??サーフパンツでした。
コロールからはボート移動が長く、高速で寒いのでボート上の防寒着はあった方が良いと思います。
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