Ngemelis Wallでカメと泳ぐ



パラオ人のガイドさんとの1本目は、カルチャーショックでした笑

「カメがいっぱいいるポイントです。」と一言教えてくれたので、
一本目だし、スキルを見ながら平和なところでのんびり潜るんだろうなぁなんて思っていたら、

まずエントリー直後から、周りにうようよグレーリーフシャーク!!

ダイバーのことなんて気にせず、何周も自分のペースで回ってる感じ。
ガイドさんも特に彼らのことを気にしたり、ガイドしたりする気もないみたい。
のちに、サメがどこでもたくさんいるので、その気持ちがわかりましたが、1本目エントリー直後は、近いよ、でかいよ、と正直、驚いておりました。

そんなガイドさんJがまず初めに指差しガイドしてくれたのがこちら。

これは…ふっつーーーのクマノミちゃんに見える。
久しく写真も撮ってなかったし、ガイドさんJが指差したままだから写してみました。

完璧な中性浮力でのーんびりガイドしてくれたガイドさんJが次に、急にバタバタして興奮を隠せない!って感じでガイドしてくれたのがこちら。

ウミヘビ。
沖縄にはウミヘビがたくさんいるので、私を含め沖縄組は素通り。
温度差があってごめんなさいね。
でも海外の、特に欧米の方々はウミヘビとかウツボとか長細い生き物に興奮する気がします。
他の地域では珍しいのかもしれない。
いっぱいいるから、みなさん、沖縄へも潜りにいらっしゃい。

そしてブリーフィング通り、カメがとても多い!
ダイバーが上を通っても御構いなしで寝ているカメさんたちや、

遠くの方からこっちへ向かってすごい近くまで泳いでくるカメさんなど、このダイブだけで10匹くらいは見たでしょうか。
アオウミガメの甲羅にある日の出みたいな模様がキレイで好きです。

ネオン色のクマザサハナムロ含め、グルクンもたくさんいて綺麗でした。

海域によって、多い生き物や珍しい生き物が違うから、こういう小さなカルチャーショックも面白さの一つです。

このポイントは購入したポイントマップでは、シュノーケルに適しているマークが付いていたのですが、
こんなにサメがいるところでのシュノーケルはちょっと遠慮しておこうかな。と思ったのでした。

水温28.2℃
5mmワンピースで快適でした。
3mmワンピースの人もいたし、ガイドさんJはウエット着てたかな??サーフパンツでした。
コロールからはボート移動が長く、高速で寒いのでボート上の防寒着はあった方が良いと思います。