追加費用ゼロで寝かせ玄米・酵素玄米

今日は現在実践している寝かせ玄米生活に到るまでのきっかけを書こうと思います。

寝かせ玄米に出会うしばらく前からすでに白米をやめ、発芽玄米生活に変えていました。

白米大好きで、毎食、彼と同量またはそれ以上食べていましたし、
それまでは玄米もあまり好きではなく、白米と玄米が選べるレストランへ行っても白米または雑穀米を選択していました。

でも玄米の美味しい炊き方に出会ってからは、白米と同様に美味しい上に
白米の半分〜2/3量で満足できるようになったのでシェアしたいと思います。

寝かせ玄米に出会ったのは、先日、マタニティ教室で病院ランチを頂く機会があり、
病院の玄米がどうも自分で炊く玄米とは別物…
柔らかくて優しい味と香りがしてとても美味しい!!


病院で頂いたランチです。
トップ画像が玄米とお味噌汁。
おかずはお肉を使わない豆とナッツの麻婆豆腐、生キャベツのナムルと生の白菜のサラダでした。

これと比べたら自分で炊いていた玄米はジャリジャリと周りが硬くて全然美味しくありませんでした。

なんでこんなに美味しいのか聞いてみると、
「寝かせるんですよ」というではありませんか!

最初は意味不明でした。

玄米を寝かせる????

詳しくは、炊いた後、保温したまま3日置くそうです。

これにもまたびっくり。衛生面は大丈夫か?と思ったからです。

調べてみると、「酵素玄米」「寝かせ玄米」。
たくさん情報が出てきます。
私のアンテナが低かったのか、全然知りませんでしたが、多くの人がすでに取り入れているんですね。
玄米の栄養豊富のまま、食べやすい・美味しいのがメリットです。
専用炊飯器や保温機も色々あるし、やり方も流派などもあり、レシピも様々。

しかし専用炊飯器はお値段が高い!!!
保温機も、引越しの可能性があるのでできれば今は買いたくない。。
ということで今ある道具でなんとかできないか考えました。

白米炊飯でも炊飯器は数年前から使用していなかったため、それまで通り圧力鍋で炊いて、
タッパーに一回分ずつ分けて冷蔵していました。

そこで寝かせ玄米もこの方法で行くことに。

栄養のことを気にするなら圧力はかけない方が良いそうですが、そこはまだ勉強不足なので時短を優占してしまっています。
ということで、圧力鍋を持っていない人は普通の鍋で炊けば良いかと思います。

現在、私たちは家具付きの賃貸に住んでおり、ニトリの3合炊飯器がもともと置いてありました。
使っていないので倉庫にしまって存在を忘れていましたが、この炊飯器の保温機能を使うことにしました。
この炊飯器は24時間経つと、保温機能が自動で切れてしまうのが面倒ですが、物を増やしたくないので仕方ない。
また、寝かせ玄米は毎日かき混ぜが必要+毎日食べるために開けるので、その際に保温スイッチを押し直しています。
さらに保温ジャーが小さいため、炊飯後の2日間は玄米が3日寝る前に食べることになりますが、これも妥協しています。

いくつかレシピを試した結果、今のところの自分なりのレシピが定まりましたのでメモしておこうと思います。
レシピは前置きが長くなったのでこちらへ。

寝かせ玄米レシピ

2019.03.06