グルテンフリー米粉パン作りにようやく成功!

体調不良やアレルギーがあってから、
友人とのご飯や外食、イベントなど多くの例外を除いて、家ではなるべくグルテンフリーの食事にしています。

グルテンフリーの麺類が買えるお店は見つけたのですが、

オーガニック食品、ナッツ類、ドライフルーツのお店@沖縄

2019.02.11
米粉パン(小麦不使用)が買えるお店が近所になかったので自分で作ろうと思って、
炊飯器で簡単に作れるレシピ本を見つけて購入しました。
しかし、できる炊飯器とできない炊飯器があるみたいで、手持ちの炊飯器でやってみたところ、
長らく置いておいたために干からびた鏡餅のような、全く膨らまない謎の物体が出来上がり、
とても食べられたものではありませんでした。

それでも、何か手順を間違ったのかともう一度焼いてみたり、
米粉の違いではないかと、違う米粉を買ってみて再度トライしたり、、、
これまで小麦のパンを焼くのにハマっていた時期もあったし、失敗した事がほとんどなかったので、
米粉パンで数回失敗して、もう家ではパンは楽しめないのかと凹んでいました。

しかし、アメリカの独立記念日7/4に合わせてハンバーガーを食べようっていう話になって、
再度、米粉パンに挑戦することにしました。
正直、ネットで検索しても米粉パンは失敗が多いと書いてあったし
ダメもとで、ダメなら例外として家でも小麦のパンを食べてしまおうと軽い気持ちでおりました。

使用した米粉は熊本製粉の国産パン用米粉ミズホヂカラ。

その袋の裏に書いてあるレシピ通りにほぼやりました。
沖縄で室温が高いのと、使用したオーブンレンジの発酵温度が40度設定しかないので
過発酵を恐れて、様子を見ながら、だいたい2倍に生地が膨らんだ時点で発酵時間を終わりました。
レシピと比べると−6分くらいで、34分ほど。

焼く時間も、徐々に温度をあげると良いとネット上の多くのレシピで見ましたが、
まずは製粉会社のレシピ通りにやってみようと思って、210度40分、食パン型で蓋をして焼いてみました。

いきなり高温で焼きましたが、蓋をしていたからか、焦げ付くこともなく、見た目は美味しそう(数回失敗したので疑い深い…)。
すごくもちもちした仕上がり。
パンの焼き上がりと他の具材の完成がほぼ同時だったので、冷める前に切らなくてはならず、
包丁ではもちもちしすぎて全然きれなかったので、キッチン鋏でジョキジョキ切りました。

ロコモコバーガーの完成!!

炊飯器の時のように餅状にはならず、ふわふわの米粉パンを楽しむ事ができました。
次の日にカチカチにならないか、また心配でしたが(数回失敗したので…)、
カットした状態のパンを一枚一枚ラップで包んで袋に入れて冷凍保存。
解凍は1分レンジでチンしてから、グリルで焼いたところ、まだふんわり、ちゃんととても美味しくて
晴れて成功となりました!!

これで手軽にサンドイッチとか作ってピクニックに行けると思うととても嬉しいです。
小麦で作るパンは手でこねる工程がありますが、米粉パンの場合はボウルに入れたままゴムベラで混ぜるだけ。
小麦のパンより簡単じゃないか?!
楽しようと思って炊飯器レシピから始めたのが間違いでした。
炊飯器で失敗した人もぜひオーブンで焼いてみてください。