ややこしい!カタカナだけど通じない英語

昨夜テレビでトム・ハンクス主演映画インフェルノを観ました。
Dan Brown作品は私も彼も読んでるし映画も観ているけど
インフェルノは二人ともまだ読んでも観てもいなかったので報告。

私「インフェルノでは色んな都市に行くから景色も色々見られたよ。イスタンブールと、フィレンツェと…」
彼「え?どこだって?」
私「イタリアのフィレンツェだよ。知らないの?有名だよ?」

アクセントの位置変えて言ってみたけど通じず。
画像を見せると、あー。フローレンスのことか。と彼。

英語ではフローレンスと呼ぶらしいです。

またこれ覚えなきゃ。フランスみたいだな。

外来語はカタカナ表記されるので、英語由来ではないカタカナもあってだいぶややこしい!

カタカナ英語、発音やアクセントが違うもの。ちょっと頑張れば英語由来なので通じることが多い。
・マクドナルド
・アルコール
・セーター
などなど。今回メインでないので省きます。

そしてフィレンツェのように、カタカナなのに英語ではないので、英語を別途覚えておかないと通じないもの。
もっといーっぱいあるでしょうが、今まで会話の中で記憶に残っているものをメモしておこうと思います。特に地名はまだまだありそうです。

左が日本語、右が英語

フィレンツェ Florence
ベルギー Belgium
オランダ Netherlands
カリウム Potassium
ゴム rubber
ピーマン pepper
マロン chestnut
コンセント outlet
ベランダ balcony
ベンツ Mercedes-benzまたはMercedesと言っている人が多い印象
マークシート 完全に同じ意味じゃないけどmultiple-choiceをよく聞く
アルバイト part-time job
インフルエンザ flu(fluがインフルだけのことを指すのか他の伝染病も入っているのかは私も要確認。)

特にピーマンやコンセントは日常生活の中で頻出しますね。旅先でもコンセントは覚えておくと役立つかも。

でもオランダとカリウムは彼の母国語スウェーデン語でも、オランダとカリウムというらしく、きっと語源や入ってきたルートによるのでしょう。
一つ一つ調べても面白そうです。

あと要注意なのが料理人の意味でのコックさん、または蛇口の意味でのコック。私も友人たちに笑われながら直されるまで知りませんでしたが、
英語ではコックは男性器の意味があるので、だいぶ恥ずかしいです。
料理人の意味ではクックまたはシェフ、蛇口はタップ、faucetで通じます。