みつろうラップ作りに挑戦



恩納村xOISTx新垣養蜂園xpokke104さんのみつろうラップワークショップに参加してきました。

とても楽しみにしていたから、キャンセルにならなくて嬉しかった。

会場外では蜂蜜の販売もされていて、新垣養蜂園の出店で首里の小学校の養蜂場で小学生がとってくれた蜂蜜を購入しました。
手書きのラベルもとっても可愛くて迷ってしまいました。
息子はまだ蜂蜜を食べたことがないので、これで蜂蜜デビューです!

それぞれの方のお話もとっても面白かったし勉強になりました。

そもそもが、花の咲く植物を畑の周りに植えることで赤土流出対策になる
→ その花でミツバチに作ってもらった蜂蜜をとる
→ その蜂蜜の売り上げで次の年の植物を植える
という、自然と人が上手に共存できそうなプロジェクトのメンバーさんたちが主宰しているイベントで、
そのコンセプトにも感激でした。

そのミツバチの蜜蝋でみつろうラップを作成。

今日は無地の白い布と、pokke104さんデザインのとても素敵な柄布で2枚作りました。
綿100%ならなんでも良いそうなので、うちにいっぱいあるハギレが生かせそう!!
蜜蝋の粒をパラパラ、少し松脂を混ぜました。

クッキングシートで挟んで、アイロンを当てるだけ!
思っていたよりずっと簡単!

コーティングできた所の色が変わっています。
溶けた蜜蝋の甘い香りが部屋に充満して、とーってもいい匂い。

みつろうラップ、興味はあったけど使い勝手はわからないし、送料が高いし、子どもは一才未満だし…と躊躇していました。

しかし、日々の余った野菜とか食べ物とかラップやジップロックの使いすてはもったいないから、
心地よい範囲で置き換えていきたいです。

特にCOVID-19の影響で、外食ではテイクアウトが増えて、プラスチックごみも増加の一方とどこかで読み、
家ではなるべくラップの使用は控えて、コープのカタログ等で包むようにしていました。

しかし蜜蝋や自然の植物オイルには、抗菌効果もあるらしく、カタログや新聞紙よりいいかもしれないですね。

何より、お気に入りのファブリックを、冷蔵庫やキッチンのあちこちで活躍させることができるのは嬉しいし
想像しただけでテンションが上がってしまいます。

無地の方でご飯茶碗に蓋をしてみました。
手でギューっとおさえるとちゃんと蓋ができました。

柄布の方でボールに蓋をしてみました。
米粉パンの一次発酵中で、発酵もうまくいきました。

何より可愛すぎる!
Circle of life. 生き物の繋がりを描かれたデザインだそうです。
よく見ると色んな生き物がたくさん。何種類何匹いるんだろう、なんてうっとり眺めていたら
20分の発酵時間はあっという間に終わってしまいました。

みつろうラップでハギレ活用

2021.03.07