息子はコロナ禍で入園予定が長引いてちょうど1才になるころから登園をはじめました。
保育園では大人と同じような食事を取れる子たちはお弁当もおやつも頼めて持参の必要はないのですが、
息子はまだ離乳食なので持参が必要でした。
とはいえ、今まで家で保育していたのでお弁当なんて初めて。
私もコロナで遅れ気味に職場復帰したのもあって、たまっていた仕事やら、頼まれごとやら、追いついたり、遅れを取り戻さなくちゃと
気持ちばかり空回りして、それはそれはいっぱいいっぱいでした。
18時に帰宅して、息子に離乳食あげて、大人のお夕飯の支度して食べて、お風呂入って、寝かしつけて、自分も寝落ちしてしまって、
夜はまだ2〜3度の授乳+慣れない保育園の影響でなんども起きる息子をゆすったりして
朝起きてからお弁当に使う米がないと焦って炊飯(うちは炊飯器はなくて圧力鍋)して、作って。。。と
ものすごいドタバタ。
出勤&登園のために玄関を出る頃には、1日で一番疲れているような状態になってしまいました。
世の中のお母さんたちは、みんな普通にこなしていてすごすぎる。
私も慣れればできるようになるんだろうかと淡い期待をしつつ、
そんな生活が3週目に入った頃に、
- 息子のお迎え時間を1時間強、すっぽかす
- 金曜に雨に降られた布トートにMac book proを週末入れっぱなしにしておいたせいでゆっくり水没。修理費4万円弱
- 使った直後の、取手をはずしたティファール(フライパン)をぼーっとして素手で握り、手をやけどする
- 出勤しようとして駐車場からバックで出ようとして、停めてあった隣のレンタカーをこすってしまう
ということを同じ週に立て続けに起こしてしまいました。
文字通り「手を焼いている」状態。
ようやく「慣れる」ことは諦めて、大きな事故を起こす前に生活を見直すことにしました。
職場の先輩ママさんたちにも相談して時短方法を教えてもらったり、この本も貸してもらったりしました。
まずお弁当作りをまとめて週末にやっておくことに。これで朝は朝食の準備と、おやつの準備だけすればよい!
最初はそれでも、大量に用意するのでもたついたり、そもそも作っても息子が新しい味や食感は食べてくれなかったり、が続きましたが、
3ヶ月近く続けていたら、いつの間にか息子が一人遊びしてくれている間に、
圧力鍋やフープロも総動員してなるべく時間をかけずに、1週間分のストック分ができるようになってきました。
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改善に欠かせなかったのがお弁当箱。
引っ越しを考えていて物を増やしたくなくて、もともと持っていたお弁当箱一つで乗り切ろうとしていたため
毎朝つめなくてはいけなくなっていました。
フリージングするため新たに以下のお弁当箱を2つずつ購入。
忙しい朝に、詰め替えるのも嫌だったので、冷凍庫から出してそのまま持っていけるように
仕切りと一体型になっているお弁当箱を探しました。
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このアンパンマンのお弁当箱はSサイズもあるようですが、Mサイズを使用しています。
一番大きい真ん中の枠には軟飯が80-90gくらいは入ります。
汁漏れ防止にパッキンが付いているのはいいのですが、しっかりしすぎて閉めるのにコツがいります。
すんなり閉まる時もあるのですが、使い始めた時は慣れなくて少し焦りました。
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エジソンのお弁当箱は普通のタッパーのような蓋で
今まで漏れたことはありませんが、ちょっと心配なので、念の為太い輪ゴムで蓋をとめて持ち歩くようにしています。
同じのを4つでもよかったのですが、使い勝手がわからなかったので2つずつにしました。
どちらも使っていない時にスタッキングできないのはかさばります。
もっと月齢が小さくて緩めのおかゆだったり、ヨーグルトを持ち歩きたい時はアンパンマンの方がパッキンがあるので適しているかな。
今の月齢では、どちらのお弁当箱でも良い感じです。
他に80gずつ入るスタッキングできるタッパーや、簡易な冷凍用トレーも買いました。
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