モンテッソーリ教育の保育園1.5〜3歳児クラスに息子が行き始めて3ヶ月が経ちました。
どんなお仕事があるのか紹介した以下の記事の続きです。
最近では、入園直後に取り組んでいたお仕事よりも難しそうなものにも取り組んでいるようです。
(8)タワー。太さを考慮しながら、高く積むこのお仕事は集中力がいりそうです。
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(9)ハサミデビュー。息子は今2歳3ヶ月です。家では3歳くらいで良いかなと思っていて、使わせたことがまだありませんでした。
(10)スナップボタンの練習。スナップボタンの他に、ジッパー(チャック)の練習用ボードもあります。
(11)防水エプロンをつけて、コップの水をボールに移すお仕事。息子はお水で遊ぶのが大好きなので、このエプロンいいなぁといつも思います。
(12)霧吹きと台拭きを使ってテーブルをお掃除。これに息子は本当にハマっていて、家でも「掃除」という単語を聞くと「やる〜!」と言って走って来ます。本当に嬉しそうにお掃除してくれるので、テーブル拭きは息子に任せて、私は皿洗いをしていたら、夫のMacのキーボードとマウスにみかん水をシュッシュして拭いていた日があって大変焦りました。幸い、気づくのが早くてキーボードは無事でしたが…
(13)モンテッソーリ園といえば木のおもちゃというイメージがあるのは私だけでしょうか?色々なタイプの木の教具がありますのでまとめて紹介します。これは横向きのリングさし。
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(14)こちらの木の教具は穴から下に円盤を落として、箱を開けて取り出すを繰り返すお仕事。
引き出し付きボール落とし。
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(15)ネジ回し。
(16)パズル。写真のパズルの他にも色々なバリエーションがあります。
こちらもパズルです。なんだか難しそう。
以下のような数字のパズルも保育園にあります。
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(17)ナイフの練習
おままごとなどで使うような半分に切れた果物がくっついているおもちゃをナイフで切るおもちゃや貼り絵、塗り絵、工作などに取り組んでいる日もあります。
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教具紹介は今のところこんな感じですが、使うスキルの種類も多い上に、スキルごとの教具のバリエーションも豊かで驚きました。
また違うお仕事が貯まって来たら紹介したいと思います。
また、1歳半〜3歳て子どもが生まれる前の私が思っていたよりずっと色々なことができるんだなと日々感心しています。
先生方は熱心に、授業もやってくれていて、例えばりんごの構造(種、食べるところ、皮)を学んだあと、実際食べてみたり、芋ハンならぬリンゴハンで工作してみたり。先日はハロウィーンだったので、パンプキンの構造、その後デコレーションをしていました。また11月2日はメキシコの死者の日というお盆のド派手バージョンのような行事でしたので、メキシコ出身の先生方が多いため、骨の勉強と塗り絵や飾り付けをしていました。
他にも驚いたのが、こんな小さいうちから、プレゼンの機会があること!
家族の写真を持ち寄って、「これがママで、こっちがパパです」という感じにみんなの前で発表。
モンテッソーリ園と関係があるのか、アメリカ式なのか分かりませんが、小さいうちからそのような場があると、緊張より先に、場慣れしていいのかもと思いました。
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