読谷といえばやちむん(焼き物)。
やちむんといえば読谷やちむんの里や壺屋が有名ですが、それ以外にも県内の作家さんや雑貨屋さんなど、お気に入りを見つけるべく、巡るところはたくさんあります。
あちこち巡るのも楽しいですよ。一度自分のお気に入りのテイストがわかれば、リピートしたり、入荷情報を仕入れたり。
読谷村長浜の一翠窯(いっすいがま)を見て来ました。
お店は白い建物、隣の青い建物で作っておられました。
夏はやちむんも、ガラス工房も暑さが大変そう。。
お店の人にお願いをして店内のお写真撮らせて戴きました。
日常的に使えそうなご飯茶碗、おかずの盛り付けにぴったりの器の他、可愛らしい土鍋や鍋敷き、蓋つきの小鉢などもあり目移りしてしまいましたが、毎日使いたいご飯茶碗と美しいターコイズブルーの四角いお皿を購入しました。
やちむんを見に行くと、いつも本当に「出会い」だなと思います。
全部手作りなので同じデザインのシリーズが並んでいても、同じものは一つもないし、次に行った時にはもうなかったりすることはよくあります。
逆に、前回出会えなかったお気に入りが見つかることも!
あ、これだ。 と強く感じるものがあったら買った方が良いです。
実際、こちらのご飯茶碗は大人気ですぐ売れてしまうらしいです。
こちらの器たちはやちむん感は残しながらも、デザインはタイルやレース?のようなものもあったり、使って楽しくなりそうな明るいものが多かったですよ。
注意点は、クレジットカードが使えないこと。
現金払いのみです。
ここだけではなくて、やちむんの里の中でもカードが使えるお店は現時点で数件しかありません。
以前海外からのお友達を連れて行った時にとても欲しがっていたのに日本円の持ち合わせがなくて、また出直したことがありました。
沖縄の古い街並みは道が狭かったり入り組んでいたりして、運転が得意ではないので車で入ると自力で出て来れなくなったりすることもあり、いつも新しいお店に行くときは警戒しながら行くのですが、こちらのお店は場所もわかりやすく入りやすかったです。
お店と関係ないですが雲にスリットが入っていて夕陽が神秘的だったので載せておきます。
きれい〜!
2019年6月の追記:
前に購入したご飯茶碗がとても気に入ったので色違いが欲しいなと思って、何回か覗いてはいたのですが
ご飯茶碗は人気らしくて作ってもすぐ売れてしまうか、同じパターンのご飯茶碗は入荷していなかったりしてずっと買えませんでした。
しかし友人が梅雨中に来沖していたので、ちょっと寄ってみることに。
今回はたくさんの作品が並んでいて、とっても楽しくみる事ができました。
同じシリーズのそばちょこも可愛い。
そして念願のこのシリーズのご飯茶碗!!
長らく欲しかったので3つ色違いで追加購入しました。
連れて帰ってきて並べてにんまりしております。
これから毎日使うのが楽しみです。
器は出会い〜。
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